個性はみんな違うから面白い。
教室の規模も地域性も同じです。
進学塾QUALIER 新鹿沼校 校長 兼 進学塾QUALIER 晃望台校 校長
兼 アカデミーグループ教務推進本部 教務部会 理科担当
兼 アカデミーグループ教務推進本部 教務部会 理科担当
YUDAI SHIMANO
島野 雄大
DATA
- 入社
- 2013年
- 前職
- 新卒
- 出身校
- 学習院大学
- 出身地
- 栃木県
- 趣味
- 筋トレ、ロードバイク
- 好きな言葉
- 笑う門には福来る
「新卒から校長まで、ずっと同じ教室で指導しています」
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- questionー島野さんはずっと新鹿沼校で働かれているんですか?
- そうですね。新卒時に配属されてから進学塾QUALIER新鹿沼校一筋で約10年間働いています。配属されて5年目くらいに校長になりました。生徒の成績管理だけでなく、集客や売上などの管理も行っていますが、新卒の頃と変わらず国語、数学、理科の授業を小中学生に教えています。先生は私と新卒の教師の2人で教えています。生徒との距離も近く、10年も同じ校舎で教えていると、成人したかつての教え子がふらっと近況報告に来てくれることもあります。そんなつながりを感じられるのも、やりがいを感じる瞬間ですね。
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- questionー校舎の場所によって雰囲気は異なりますか?
- 断言はできないのですが、校舎毎に地域性や特色は違うと感じています。受験する学校だったり、生徒同士の関係性だったり、色々と違いがあると思います。社員は校舎の異動もあるので、先生たちはアカデミーグループが掲げる「Smile&Heartful」を実現するために各教室に適した教室運営をしないといけないし、校長先生は校舎の運営方針を定める必要があると思います。
「部下の教育も、私たちの大切な役割です」
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- questionー新卒社員の方の教育も担っているとお聞きしました。
- 私たち校長が担うマネジメント業務の大切な要素の1つが「社員教育」です。特に新卒社員は、私もたくさん悩んだ経験があるのでしっかりとサポートできるよう心がけています。校長になってから、4人の新卒社員の先生と一緒に働いてきました。最近の新卒の方は本当に真面目で業務に真剣に取り組んでくれる人が多いと思います。同じときの私と比べると、ちょっと恥ずかしくなるくらいです(笑)。2人しかいないので授業の様子などもしっかりと確認できますし、文系・理系の違いがある場合は近くの校舎と連携して研修なども行っています。あとは相談しやすい雰囲気を意識的につくることも心がけています。
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- questionー新卒社員の方に伝えていることはありますか?
- 「上手くやろうとするから緊張する」ということは、自分の体験を踏まえて伝えるようにしています。あとは授業を一生懸命やって、生徒とコミュニケーションを取って触れ合う時間を意識してつくること。この2つができていればどの教室であっても、上司や先輩から大きな指摘を受けることはないと思います。私の場合、授業のテクニックなどは同期と一緒に受ける毎週の研修で少しずつステップアップしていきました。技術は経験についてくるのでまずはしっかりとアカデミーグループが何よりも大切にしている「Smile&Heartful」、「QUALIERな人づくり」に対してしっかりと向き合うことが大切だと思います。
「みんなを笑顔に。勉強だけじゃない成長の場をつくり続ける」
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- questionー校舎運営で掲げている目標はありますか?
- 生徒一人ひとりはもちろん、校舎全体で笑顔が生まれる場をつくっていくことをずっと目標に掲げています。私塾なので生徒が目標の学校に合格すれば、もちろん笑顔が生まれますがそれだけでは不十分です。そこで新鹿沼校では「賞賛コーナー」という、生徒を賞賛するコメントを掲示するコーナーをつくっています。褒めるのは成績やテストの点数だけではなく、挨拶の仕方などさまざまなことを賞賛しています。小さな取り組みかもしれませんが、コツコツと続ければ多くの人の笑顔につながると信じています。
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- questionー今後のご自身の目標を教えてください。
- 校長先生としては、しっかりと生徒の成績と校舎の数字を上げ続けることです。自分のキャリアは社内の人材育成に関わりたいとも考えています。いずれにしても、お客さまを第一に今も一緒に働いている新卒の先生をしっかりとサポートすることが大事ですね。
1日の業務
- 14:00
- 出社、掃除、朝礼
- 15:00
- 報告書のチェック
- 16:00
- 面談
- 17:00
- 声かけ、質問対応
- 19:30
- 授業開始
- 22:00
- 終礼、報告書などの作成
- 23:00
- 帰宅
アカデミーで働く先輩社員たち社員紹介
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理系担当齋藤 大2019年入社
就活の軸は、精神的に一人立ちできる職場。生徒と一緒に成長を実感できるアカデミーを選んで正解でした。
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副校長大向 教介2017年入社
地元から栃木にIターン就職。働く地域や場所は関係ない、アカデミーで「やりがい」に気付けたから。
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副校長上野 雄太2020年入社
アカデミーは生徒にとって第二の学校。先生にとっても「良い先生」がたくさんいるから、人として成長できると思います。
座談会crosstalk
先輩たちが語るアカデミーの魅力