生徒が「あっ」と気付くその
一瞬が、最高にやりがいを感じる
瞬間です。
進学塾ACADEMY 宇高・宇女合格専門館 宇都宮本校 副校長
TOSHIKI OKEGAWA
桶川 俊貴
DATA
- 入社
- 2017年
- 前職
- 新卒
- 出身校
- 筑波大学
- 出身地
- 栃木県
- 趣味
- ゲーム
- 好きな言葉
- 夢を求める勇気があれば、実現できる
「大学を中退した私だから、生徒の反面教師になれると思ったんです」
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- questionー入社するまでの経緯を教えてください。
- 筑波大学の理工学部に進学したのですが、4年生で自主的に中退しました。幼い頃からずっと勉強してきたのですが、いざ就職を目の前にすると、まるで将来を見据えていなかったことに気付いたんです。私の性格上、じっくりとこれからのことについて本気で考えるなら、一度、勉強から離れなければならない。そう思って大学を辞めることを選びました。その後、就職活動を行うなかでアカデミーと出会い、入社したという流れになります。
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- questionー色々と悩んだ末、アカデミーを選んだ理由とは?
- 校舎見学に行った際、先生方が生徒の話題をたくさんしていた様子にとても温かみを感じたからです。実は大学に在学中のときは、塾の講師のアルバイトをしていたのですが当時は塾講師を続けようとは思っていませんでした。実際に中退した際にアルバイトも辞めました。その大きな要因は、当時の身を削るような働き方と成績一辺倒な生徒への接し方に違和感があったからです。ただ、アカデミーはむしろ成績以外の生徒の話題が豊富で、本当に寄り添っている雰囲気がすぐに分かりました。このような場所だったら、私の大学を中退したという経験も生徒に「反面教師」として伝えられるのではないかと思ったのです。
「個性を伸ばして、成績も伸ばす。他の塾とは違うアカデミーの魅力です」
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- questionー今のお仕事について教えてください。
- 集団指導の教師として、多くの生徒の授業を受け持っています。常に意識しているのは、アカデミーの教育理念でもある「QUALIERな人づくり」。その実現方法は先生方によってさまざまですが、私は特に生徒一人ひとりの人間性に適した指導を心がけています。当然ですが生徒は個性がバラバラです。例えば、同じ宿題に対して「面倒」とか「難しい」という子もいますし、反対に「簡単過ぎて物足りない」と感じる生徒もいます。成果物のクオリティも人それぞれなので、「この子なりの努力が見えた」のであれば全力で褒めます。生徒の個性を認めて、伸ばしてあげることで成績アップにつなげていく。このようなスタンスで指導できるのは、アカデミーの大きな魅力だと思います。
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- questionー集団指導の魅力について教えてください。
- 色々ありますが、大きな魅力は「ライブ感」です。ひとつの問いに対して、他の生徒の意見をその場で聞けることは貴重な場だと思います。私も勉強だけではなく社会や将来のことについて敢えて難しい問いかけをすることがあります。その時、生徒たちが本気で考えているその場の空気は私だけでなく生徒たち自身も感じていると思います。生徒が、私の投げかけた一言や他の人の意見を聞いて「あっ」と何かに気付く瞬間。それこそが成長であって、私がアカデミーで働く中で特に大きなやりがいを感じる一瞬なんです。
「授業の準備や宿題の提出方法まで。日々のアップデートが大切です」
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- questionーアカデミーで働くうえで大切なことを教えてください。
- 生徒を幸せにするために何ができるか考えて、行動することだと思います。塾講師の年間のスケジュールは毎年、大きく変わるわけではありませんが、自らの勉強や生徒との接し方、宿題の出し方など年、月、日のそれぞれの期間で常にアップデートが大切だと思います。特に入社1~2年目は経験がゼロからスタートするので、労力を要します。ただ、続けていけば段々とやり方が分かってくるので効率的にブラッシュアップしやすくなるから安心してください。それに自分の頑張りが生徒からの「ありがとう」につながると実感できるので、大変だけ・・・ではなくなります。悩んだときは、先輩や上司の方がしっかりと相談に乗ってくれます。アカデミーで働く人は、お客さまはもちろん、頑張る仲間を放置することは絶対ありませんから。
1日の業務
- 14:00
- 出社、模試の採点 掃除
- 14:30
- 朝礼
- 15:00
- 面談
- 18:00
- 授業の準備
- 19:30
- 授業(1コマ45分、3~4コマ)
- 22:00
- 終礼、たまに面談
- 23:00
- 帰宅
アカデミーで働く先輩社員たち社員紹介
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理系担当齋藤 大2019年入社
就活の軸は、精神的に一人立ちできる職場。生徒と一緒に成長を実感できるアカデミーを選んで正解でした。
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校長島野 雄大2013年入社
個性はみんな違うから面白い。教室の規模も地域性も同じです。
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副校長大向 教介2017年入社
地元から栃木にIターン就職。働く地域や場所は関係ない、アカデミーで「やりがい」に気付けたから。
座談会crosstalk
先輩たちが語るアカデミーの魅力