想いも、教え方も、個性も、十人十色だから面白い。 会社の理念に共感できれば、きっとアカデミーは天職になる。
新卒入社した多くの方が、初年度から教壇に立って活躍しています。新卒入社2~5年目の先生たちに集まっていただき、アカデミーの仕事や面接など就活生のみなさんが気になるアカデミーのさまざまなコトについて、語ってもらいました。
座談会参加メンバー
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上野 雄太2020年入社
進学塾ACADEMY 小山駅東校 副校長
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齋藤 大2019年入社
進学塾ACADEMY 宇高・宇女合格専門館 宇都宮本校 理系担当
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大向 教介2018年入社
進学塾ACADEMY 大田原校 副校長
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高木 るり2018年入社
進学塾ACADEMY 宇都宮東校 コアファンづくり担当 兼 人財開発部HR
01
学生時代の講師経験の有無は面接でも、入社後も関係ありません。
ー就活や入社後は、学生時代に「塾講師のアルバイト」をしていた方が有利なんですか?
- 上野:アカデミーには私のように、学生時代に「満点の星」でアルバイトの講師をしていたつながりで新卒入社する人もいますよね。特に私は教員免許も取得していますし、就活のときから教育業界に対する興味関心はとても高かったです。ただ、入社後はあまりそのような意識の差などは関係ないと思っています。
- 齋藤:そうですね。私も上野さんと同じく、学生時代は「満点の星」でアルバイト講師をしていました。ただ、社員は集団指導のクラスを受け持つので、やり方とかは全然違うんですよね。活躍している先輩方の経歴は本当にバラバラですよ。
- 大向:就活時には確かに初年度はテクニックとか、生徒との接し方とか、予習の仕方などの多少の違いはあるかと思いますが、少し経てば学生時代の経験の差はなくなります。また、初年度でも経験のない同僚の授業を見て学ぶべきところがたくさんあり、いつも刺激を受けていました。大切なのはテクニックとか経験とかではなく、「仕事に求めるコト」とアカデミーの「会社の理念」だと思います。
- 高木:私も大向さんと同意見です!多分、私はこのなかで最も教育から遠い学生時代を送っていたんですが「頑張る人を応援したい」という気持ちで就活していました。アカデミーの教育理念や姿勢がピッタリだったので、楽しく働けているのだと思います。就活のときも、会社に入った後も不安だと思うのですが、アカデミーに魅力を感じた方はぜひ思い切って飛び込んできて欲しいです!
02
アカデミーの選考といえば「夢実現宝地図」。 「子ども達の成長」だけでなく「自身の成長」もキャリアの考え方のポイントです。
ーアカデミーの面接や選考で覚えていることはありますか?
- 齋藤:多分、全員の印象に残っているのは「夢実現宝地図」じゃないでしょうか。プライベートや仕事など、未来に何を実現したいか最終面接の前に作成して提出しました。
- 高木:夢実現宝地図はきっとアカデミーならではですよね!「5年後に世界一周する」とか色々書いたことを覚えています。A4用紙の将来のビジョンをカラフルな色とか、写真を使って描くんですよね。最終面接の課題だとも思うんですけど、作り始めると意外とハマっちゃいますよ。
- 大向:色々と企業の選考を受けましたが、夢実現宝地図のようなものはありませんでした。採用担当の方から聞いたのですが、アカデミーは「夢実現企業」を掲げていて、生徒さんだけでなく社員の夢実現を応援するために、宝地図を作成する目的があるようです。
- 上野:つくった夢実現宝地図は会社が今も全員分保管しているみたいです。実現するのは難しいですけど、一つでも多く叶えられるように頑張りたいですね。
03
キャリアだけでなく自己成長も続けていきたい。
ーアカデミーでのキャリアアップについて、どのように考えていますか?
- 高木:「出世したい!」とか、私はあまり考えていません。教師は一番生徒さんと近く接して応援することができるので、とても充実しています。ただ、最近は新卒の新人の教育も任されるようになり、生徒さんだけでなくもっと色々なことに頑張っている人たちの笑顔や幸せのためにサポートしたいとも考えるようになりました。今後、そのような人たちにもより幅広くアプローチできる立場を目指したいです。
- 齋藤:夢実現宝地図のように、アカデミーは社員のキャリアを含めた将来にとても真剣に向き合ってくれていると感じています。特に創業者である河内代表の講話を聞かせていただけるのは、自分自身の今後について考える貴重な機会です。
- 上野:私が一番、入社歴が浅いのもあると思いますが社内でのキャリアというよりも、生徒さんの悩みなどをより解決できる人間になれるように成長していきたいと考えています。ただ、高木さんや斉藤さんのお話を聞いていると、多分、お客さまであっても社内の方々に対しても「人のためになにができるか」ということと「そのために何が必要なのか」が、アカデミーのキャリアに対する考え方なのかなぁと感じます。
- 大向:それは確かにあると思います。私は「校長になりたい」と思っていますが、最初から目標として定めていたわけではありません。お世話になっている上司の校長先生と会社に恩返ししたいと感じたときに、校長になって講師以上に広いさまざまな仕事で力になることが明確になったので。
04
「Smile&Heartful」に共感できるなら、きっと一緒に楽しく働けます。
ー最後に、アカデミーで楽しく働き続けるポイントについて教えてください。
- 上野:他人のためよりも、自分のために働きたい人はアカデミーの仕事はちょっと辛いと感じるかもしれません。授業の予習に加えて、勉強以外の生徒の悩みなどにも積極的に応えることが求められるからです。
- 高木:確かに責任はとても大きい仕事ですよね。ただ、自己犠牲や奉仕精神がすごく必要かと言われると、私はそうは思っていないです。アカデミーの講師は、自分なりに一生懸命にやっていれば少なからず生徒さんの笑顔を見られるので、それが自分の楽しみに感じられるようになればある意味「自分のため」に働いているともいえるでしょうし。あとはとにかく、深いコミュニケーションが苦にならないことは大切だと思います。私は接客業をしていたのですが、塾のお客さまはその場限りではなくもっと長い期間お付き合いするので深い人間関係の構築が必要になるので。
- 大向:他の会社も一緒だと思うんですが、仕事の向き不向きはなかなか最初から分かるものではないですよね。正直、私も塾講師の仕事が本当に向いているのか分かっていません(笑)ただ、会社の考え方は、職場の雰囲気とか仕事の方針に直結するのでとても重要なポイントだと思います。私もアカデミーの当時の理念「QUALIERな人づくり」に共感したことが大きな入社の理由でした。
- 齋藤:大向さんと同意見です。理念が働き方の軸になる可能性はとても大きいと思います。会社のトップについていけるかは、掲げている理念に共感できるかが大切になると思います。なので、ぜひ座談会を読んでいただける方は代表挨拶や先輩社員インタビューなどを見て、理念のもとどんな働き方をしているのか感じてみてはいかがでしょうか。
アカデミーで働く先輩社員たち社員紹介
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理系担当齋藤 大2019年入社
就活の軸は、精神的に一人立ちできる職場。生徒と一緒に成長を実感できるアカデミーを選んで正解でした。
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校長島野 雄大2013年入社
個性はみんな違うから面白い。教室の規模も地域性も同じです。
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副校長大向 教介2017年入社
地元から栃木にIターン就職。働く地域や場所は関係ない、アカデミーで「やりがい」に気付けたから。