第19回 アカデミー作文大賞 上位入賞作品発表!
今年で19回目、夢と感謝を形にする栃木県内最大規模のアカデミー作文大賞「ありがとうお母さん大賞」「リンカーン大賞」におきまして、応募総数2,724通の中から栄えある上位入賞作品が決定いたしましたので、ここに発表いたします。
【アカデミー作文大賞「ありがとうお母さん大賞」「リンカーン大賞」について】
本賞は、ご家族やお世話になった方への感謝を形にする「ありがとうお母さん大賞」、夢を描く「リンカーン大賞」から構成されます。
当塾の中心的な考え方である「QUALIER(クオリィア)な人づくり」=未来を切り拓く上質な人を育てたいという思いから始まり、今与えられていることへの感謝、また、将来「こうなりたい」という夢・志が必要という考えをもとに、子どもたちに感謝の機会、夢を描く機会を持っていただくために創設されたコンクールです。
【2022年度 第19回 ありがとうお母さん大賞 上位入賞作品発表】
【2022年度 第19回 リンカーン大賞 上位入賞作品発表】
※氏名は敬称を省略させていただいております。
(注) 氏名につきましては、漢字コードの関係により、一部本来の表記と異なる場合がありますのでご留意ください。
※上位入賞の他、金賞受賞がございます。賞状お渡しを発表とかえさせていただきます。
※氏名・作品名掲載許諾の氏名・作品のみ掲載しております。
【第19回アカデミー作文大賞に寄せて(総評)】
「ありがとうお母さん大賞」
毎年のことですが、甲乙つけ難く、内容的には全員大賞と言って良いと思います。 作文大賞を始めた二十年前も、創業当時の四十年前も、「お子さんに対するお母さんの愛情」は、どの時代においても、「どの海よりも深い」ものです。
恐らく、孟母三遷やモーゼの時代も、母親の愛情は「海よりも深し」は普遍の真理なのでしょう。
そしてまた、子供たちの素直な感謝の思いも、いつも変わりません。
そんな素敵な家族の姿に接し、いつも感動します。
この「ありがとうお母さん大賞」をきっかけに、子供たちが、家族や知人への感謝を一層感じ、感謝を「言葉や行為」で表すことで、愛が溢れる家族や人間関係を築いて頂ける機会になれば、主催者としては望外の幸せであります。
「リンカーン大賞」
今回は、皆さん地に足がついた内容ばかりで驚きました。
児童・生徒の場合は、単なる夢を書いて終わる場合が多いのですが、今回の参加者は実現可能な内容を書いており、例年より一層内容が充実したものとなっていて、感心しました。
政治家、医者、教員、科学者、理学療法士など、それぞれが将来の明確な目標を持っていることが素晴らしいと思いました。
さて、専門分野で世に貢献するには、まず、「知は力」です。
一流を目指すなら、知的努力を怠っては、夢は夢で終わってしまいます。
さらに、「愛」が必要です。「愛の心」なくして、多くの人を幸せにすることはできません。
「知」は自らを飾る「見せかけ」にすぎないのです。
今回の参加者が、夢を実現し、自らの大きな「成長」と、他者への「貢献」ができる人財になって頂くことを切に願っている次第です。
以上
令和4年11月吉日
作文大賞選考委員会 委員長:河内宏之(アカデミー・グループ代表)
発表・総評は以上です。
アカデミー・グループは、これからも未来を切り拓く人を育てる活動の一環として、作文大賞をはじめとした様々な教育への取り組みを行ってまいります。